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令和でNISAを!簡単にわかりやすく投資信託と注意点をおさらいしよう【NISA投資講座】

令和でNISAを!簡単にわかりやすく投資信託と注意点をおさらいしよう【NISA投資講座】

今更だけどNISAに興味を持って欲しい方に向けて記事を書いています。

NISAについて全く知識がない人向けの記事となります。

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NISA口座を今から作りたい人向けの記事となります。

 

NISAを全く知らないけど今からチャレンジしてみたい方への記事です。

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まずはNISAの起源について軽くおさらい


NISAとはイギリスの人気制度「ISA」のパクリ

そろそろNISAという言葉も常識になってきましたが、NISAをまだ知らない、知ってるけど意味は知らないという方も多いのでは無いでしょうか?
2013年4月30日からNISAという用語が登場しました。
NISAとはイギリスの人気制度「ISA」「Individual Savings Account」(個人貯蓄口座)の略でイギリスで1990年から運用されている非課税制度を日本で真似た物となります。

つまり日本としては国民が銀行にたっぷり預けている定期預金や、タンス預金を市場にもっと回してもらおうという政府の狙いです。

2013年1月に平成25年度税制改正を閣議決定し、「非課税口座内の小額上場株式等に係る配当所得及び譲渡所得等の非課税措置」という項目をはっきり明記しました。
これがイギリスのISAを真似た日本版ISA「小額投資非課税制度」の語源であります。
INSA」にNをつけて「NISA」となったのは若者や女性も小額投資に呼び込もうとお偉いのおじさん達が必死に考えた結果です。特に意味はありませんが、確かに「ニーサ」って覚えやすいかもしれませんね。


儲ければ税金が取られるのは当たり前!?の常識を理解しておこう。

 

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この記事をご覧の方は社会人が多いのではないのでしょうか?
皆さんは「給料明細」をじっくり見たことはありますか?実際私も目を通さず放置気味ですが
毎月給料明細を貰っていると自分がどれくらい毎年税金を払っているのか、国税や地方税はいくらなのが詳しく書いてありますよね。
その他にも消費税を始め日本には多くの税金がありますが、実際に理解している人、理解しているけどあまり気にしていない人が多いかと思います。

 

もちろん株や投資信託にも税金はかかります。

 

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簡単な話100万円で購入した株が1.5倍になると単純計算で50万円の儲けになります。(証券会社の手数料をやその他諸々ありますが・・・)しかしその翌年確定申告をするわけですが、税金がいくら取られるかというと
なんと通常は儲けた分の20%、つまり50万円儲けると10万円も税金がかかるわけです。


2013年末までは証券優遇制度が適用され10%(国税7%、地方税3%)の軽減税率
2014年になると通常に戻り20%(国税15%、地方税5%)
さらに2013年から37年年までは増額(国税)に大して2.1%の復興特別所得税も課せられます。(合計20.315%)
つまり50万円儲けたとしても10万円40万円弱になってしまう。
これって国の決まりなので納得せざるを得ないですね。
しかし知らなければショックを受けるので税金については知っておくと良いかと思います。


日本国内で生活していると消費税以外に払わなければならない税金がたくさんあります。
その他税金には様々な税金がかかります。
個人的な収入を得ればその一部を税金として収めなければなりません。
例えばお酒には酒税、タバコにはタバコ税、その他にも例えば例えば私の様なクリエイターなどは撮影、撮影編集などを行い金銭的な労働をすれば外部の仕事でも税金の対象となりますし、競馬や競輪なども一時所得として税金を払わなければなりません。
お金の為に収入を得たら税金、儲かったら税金というのが今の日本では当たり前なのです。
株は投資額が多いので儲かるとかなりの額になることが少なくありません。
その額に通常20%の税金がかかるわけなのでかなり手痛い出費となります。
個別株は保有していると数ヶ月に一度の配当金がでます。
この配当金にも売買益と同じく通常20%の税金がかかります。
そんな中でNISAはありがたい非課税制度となるのです。


次にNISAのメリットを理解していきましょう。

税金の心配から解放されるNISAの魅力

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NISAは株式取引によって心配になる税金を免除することができます。
儲かっても税金のかからない投資というのですからこれはありがたいですね。
もちろん、小額投資非課税制度というくらいですから、対象になるのは小額であり、年間100万円までと決まっております。
例えば100万円投資し株が3倍に値上がりし、300万円の利益になった時に売ったとすると儲けた分の200万円には一切税金がかかりません。
年間200万というと、一般人ではかなり大きな金額となりますが、個人投資家の中では200万という額は「小額」なのです。
もちろん個人投資家によっても100万円までの投資が非課税になるわけでもちろん利用することでしょう。
投資未経験者、つまり初心者の方も通常取引よりNISAを利用すべき大きな理由であります。
とはいえ、一般人が年間100万円の投資は少し躊躇するかと思います。
さらに投資の世界は自己責任です。必ず「小さく始めましょう」
小さく始めることでリスクを減らし、行動する不安感も少なくなります。
株を取引することで経済を把握する事ができますし、自分で動く事で行動力や決断力を高めることができます。
年間100万円まで、という話であって月に10000円でも5000円でも問題はないのです。
100万円までの枠があるからといって、無理に使う必要はないのです。
自分の中で生活防衛資金を必ず用意し、ボーナスが予想以上に入ったら少し額をあげてみたり、余裕を資産運用に回しましょう。私も上限まで使う事は不可能なので、自分の余裕資産で運用をしています。
100万円まで、という決まりがあるので例えば上限いっぱい投資する方は次の注意点を理解しておきましょう
100万円を超えた部分、例えば10万円過ぎてしまった、という場合は課税講座に移され、儲かった金額の20%に税金がかかります。

100万円枠の翌年繰越はできません。

1年で非課税枠100万円というのはかなり大きな特権となりますが、その権利は年末でリセットされます、翌年に繰り越すことはできません。

例えば毎月4万円を積み立て (48万円)+ボーナスで40万をNISA口座で運用した場合、年末には(88万円)NISA講座の非課税枠が12万円余るわけですが、残りの12万円を翌年に取っておく、という事はできません。

翌年になるとまた新たに100万円の枠が設定されるので12万円分の枠は無効となります。

無理なく自分のペースで運用することをオススメします、(大体平均的なサラリーマンが年間生活資金や貯金をしつつ100万円を投資に回すなんて難しいと思いますし。。。)

NISA口座は最大5年、500万円を運用することができます。

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毎年非課税枠を貰えますが、NISAを利用できるのは100万円×5年で500万円が限度となります、始める時期は年末ではなく、年始に始める事をオススメします。

始める時期によっては5年の枠をフルに使えなかったりしますので。。

まぁ11月に始めても11月に50万円、12月に50万円、翌年から年間100万円づつ投資をすればNISAのメリットを最大限に生かすことはできます。

とはいえ、NISAは(期間が限られています)

わかりづらいですが最後のポイントを覚えておきましょう。

NISAで買い付けできるのは(期間があります)⬅︎ここ本当に注意です。

NISAは2014年から2023年までの10年間の期間があります、2024年以降はNISA口座からの買い付けは一切行えません。

10年は買い付けできる期間であり、非課税期間ではありません、非課税期間は5年です。

例えば2014年に購入した株や投資信託は2018年の5年間が非課税対象となります。

以外にややこしいですが、確実に抑えておかなければならないポイントです。

(非課税枠は買い付けした年を含める5年間)

(上限は1年で100万円、5年で500万円まで)

今回はNISAの注意点や、NISAの基礎知識をご紹介しました。

今回はNISAについての基礎知識と初心者の方に抑えて頂きたい項目をまとめました。

今後需要があればどんどんNISAやイデコについて記事を増産していきたいと思います。

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