さんまの蒲焼にウナギのタレをかけるとウナギになる自説の検証(俺飯)
「ウナギが食べたい」
貧乏な私だけではなく一般庶民の方からみてもウナギは高級品だ。
酔った勢いでお父さんがウナギを買って来ようものなら、恐らく生活を切り詰めて家計を支える主婦のみなさんは発狂し、離婚を考えるだろう。
「ウナギ」は高級品
スーパーを歩いてウナギが売っているとつい値段を見てしまって
最近のウナギは1パック1500円とか2000円とかで販売されている。
「まったく・・・うなぎも出世したな」
とか思いながらもいつも立ち止まって値段を見てしまうのだ。
江戸川区ではウナギが獲れるとの事で釣竿を持って鰻を捕まえに行ったことがあるが
「全く釣れない」
8時間粘って釣れたのは1匹のナマズ
スーパーで働いて時給が1000円だとすると8000円
超高級なうな丼が食べれるではないか。
しかもウナギが釣れたならまだしもナマズでは最強に割に合わない。
そこで考えた、どうすれば安くウナギを食べられるか
うなぎのタレをさんまの蒲焼にかければ・・・
そこで考えた
なんちゃってウナギの食材にさんまの蒲焼を使う
さんまの蒲焼の色がウナギに似てるからだ
これはイケそうだ
さぁ早速試してみよう。
用意したのはこちら
このうなぎのタレはなんとウナギエキス入りという
なんとも嬉しいエキスが入っている。
方法は至ってシンプル、さんまの蒲焼にウナギのタレをかけるだけ。
自分の説ではこれでさんまの蒲焼がウナギになると考えた。
さぁ早速うなぎのたれをかけよう
ものの5秒で完成
「うなぎのたれ」をかけた時にふと我に返ったことは
「そもそもこれ缶詰だし食感がウナギとは・・・」
でも今更引けないし・・・企画倒れになるくらいなら取り敢えず写真を撮っとけと思い、半ば無理矢理続けることにした。
そうだ、濡れ煎餅があるなら濡れウナギがあっても良いじゃないか
さんまの蒲焼ウナギを食す
さて、一口
「んんんん!!??」
「おおお!!!」
これは・・・・
「・・・さんまの缶詰だ」
さんまの缶詰の味が強すぎて
ウナギのタレが完全に消されている。
お好み焼きじゃなくてもマヨネーズとソースかけりゃお好み焼き風になるよねーとかそういうレベルじゃない。
全くうなぎの味がしない!!敗北!!
盛大に失敗
でも美味い、100円缶詰だが立派な一品だ
次は何でウナギに挑戦しようか・・・
続く!!